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涸沼での撮影マナーの悪さ (1/28) [オオワシ]

◆◆ 涸沼での撮影マナーの悪さ ◆◆

オオワシが入った初めての日曜日(1月26日)、沼の南側の堤防の葦原で、早くも野焼きが行われた。前日、予告する看板が設置されていたので、自分が丸焼きになることは免れた・・・(笑)。まあ、それは良いとして、

前日の土曜日、この野焼きされた南側の堤防で朝から観察していたのだが、14時過ぎ、対岸(北側)にオオワシが現れ、対岸の民家の裏山のスギの木のてっぺんに止まった。このオオワシを追いかけ、10台位の鳥屋の車が一斉に向かい、狭い道路に車を停め、三脚を立ててオオワシにカメラを向けていた。飛び出しを狙っているのか、一向にそこから退去しようとしない。中には上部斜面にある共同墓地の空き地に車を入れ、オオワシを狙っている不届き者もいた。

こういうことをしていると、絶対、地元の人とトラブルになると思っていたが、案の定、この日、車を不法駐車された近くの住人から、「私達、こういうことをされて、ほんとうに迷惑しています」との苦情が有ったことを、ある人から間接的に聞いた。

住宅地内に駐車場など無いのだから、車での追いかけなどやってはダメだ。近くでオオワシを撮りたけりゃ、知床にでも行くがいい!

また、網掛(あがけ)地区の民家の敷地内にあるスギの木に、オオワシが良く止まるのだが、土曜日の朝の7時頃に覗いてみると、既に30人程のカメラマンが道路に三脚を立て、オオワシが止まるであろうスギの木のてっぺんに向けてカメラを構えていた。

皆の車の大半は、ここの狭い道路脇に駐めているので、これだけでも迷惑なのは明らかで、かつ、朝早くから車のドアの開け閉めの音、加えて、住人に気を使うことなく、大声で会話をする輩など、ご近所の住人からすれば、まったく迷惑極まりない行為で、ほんとうに困ったものだ。ここ数年、カメラマンが増え、状況が特に酷くなったように思う。こんな状況なので、小生はここでカメラを構えることは控えている。

地域の住人への気配りを忘れず、節度を持って行動しないと、そのうちに、「カメラマンお断り、立入禁止、撮影禁止」にされちゃうよ!

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